1: エタ沈φ ★ 2013/09/02(月) 16:52:45.54 ID:???
成人が1日に必要とする量のビタミンDを体内で作るには、北日本ほど長時間の日光浴が必要とされ、
冬の札幌市では茨城県つくば市の3倍以上の時間がかかることが、国立環境研究所(つくば市)の研究で
明らかになった。30日付の日本ビタミン学会機関誌に発表する。
ビタミンDが不足すると骨が弱くなったり、高血圧などになったりする危険性が高まる。ビタミンDは
魚などの食事からとれるほか、紫外線を浴びることによって体内で作られる。
厚生労働省の基準では、成人に必要な1日の摂取量は最低5.5マイクログラム。
魚では1匹(約50グラム)を食べる必要があるが、日光浴の方が手軽とされている。
そこで、同研究所の中島英彰・地球環境データベース推進室長らのチームは、ビタミンD5.5マイクログラムを、
日光浴だけで作るための必要時間を分析した。その結果、12月の晴れた日の正午に顔と両手を露出した状態で、
那覇7.5分▽つくば22.4分▽札幌76.4分--と、札幌ではつくばの3倍以上の時間がかかることが明らかになった。
中島室長は「最近は紫外線を避ける人が多く、慢性的にビタミンDが欠乏する人が多い。
日差しの弱い冬の北海道や東北地方では、積極的に日光浴をしたほうがよい」と話している。
毎日新聞 2013年08月30日 06時00分(最終更新 08月30日 09時24分)
http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000m040137000c.html
国立環境研究所 プレスリリース
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html
日本ビタミン学会(元文献が見つかりませんでした)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/vsojkn/journal/index.html
依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/46
冬の札幌市では茨城県つくば市の3倍以上の時間がかかることが、国立環境研究所(つくば市)の研究で
明らかになった。30日付の日本ビタミン学会機関誌に発表する。
ビタミンDが不足すると骨が弱くなったり、高血圧などになったりする危険性が高まる。ビタミンDは
魚などの食事からとれるほか、紫外線を浴びることによって体内で作られる。
厚生労働省の基準では、成人に必要な1日の摂取量は最低5.5マイクログラム。
魚では1匹(約50グラム)を食べる必要があるが、日光浴の方が手軽とされている。
そこで、同研究所の中島英彰・地球環境データベース推進室長らのチームは、ビタミンD5.5マイクログラムを、
日光浴だけで作るための必要時間を分析した。その結果、12月の晴れた日の正午に顔と両手を露出した状態で、
那覇7.5分▽つくば22.4分▽札幌76.4分--と、札幌ではつくばの3倍以上の時間がかかることが明らかになった。
中島室長は「最近は紫外線を避ける人が多く、慢性的にビタミンDが欠乏する人が多い。
日差しの弱い冬の北海道や東北地方では、積極的に日光浴をしたほうがよい」と話している。
毎日新聞 2013年08月30日 06時00分(最終更新 08月30日 09時24分)
http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000m040137000c.html
国立環境研究所 プレスリリース
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html
日本ビタミン学会(元文献が見つかりませんでした)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/vsojkn/journal/index.html
依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/46
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