1: 2016/11/20(日) 18:30:03.08 ID:nZx/2TJS0 BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典
一般的に、「赤ワインは体に良い」「少量のお酒は体に良い」などといわれていますが、オーストラリアがん協議会によると、国内のがん患者の2.8%が飲酒に関連しているそうです。
アルコールの量や種類にかかわらず、飲酒はがんに直接関係があると報道されています。
7種類のがんに飲酒が関連
論文雑誌「Addiction(アディクション=英語で中毒)」で、ニュージーランドのオタゴ大学のジェニー・オコナー氏は自らの研究から、「アルコールは肝臓だけではなく、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、結腸がん、大腸がん、乳がんなど7種類のがんに関連している可能性がある」 との見解を示した記事を執筆しました。
その研究では、世界的に発表された関連データ10年間分を収集した結果、2012年だけでもがん死亡の5.8%がアルコールに起因していることが明らかになったとしています。
さらに、世界がん研究基金(WCRF)のスザンナ・ブラウン氏は、アルコールによって、
特に大腸がんと乳がんのリスクが高まると注意を促しています。
毎日グラス1杯の赤ワインは心臓に良い、というのはウソ?
「1日1杯の赤ワインが心臓に良い」というような少量のアルコールに“効能”があるとする説についても、オコナー氏は「一連のがんのリスク上昇との比較において関連性はない」と否定しています。
このことは、ここ10年間にWCRFや世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)などの組織によって行われた研究データを分析した結果、導き出されました。
中略
【少量のお酒なら体に良い←嘘だった!!】の続きを読む
アルコールの量や種類にかかわらず、飲酒はがんに直接関係があると報道されています。
7種類のがんに飲酒が関連
論文雑誌「Addiction(アディクション=英語で中毒)」で、ニュージーランドのオタゴ大学のジェニー・オコナー氏は自らの研究から、「アルコールは肝臓だけではなく、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、結腸がん、大腸がん、乳がんなど7種類のがんに関連している可能性がある」 との見解を示した記事を執筆しました。
その研究では、世界的に発表された関連データ10年間分を収集した結果、2012年だけでもがん死亡の5.8%がアルコールに起因していることが明らかになったとしています。
さらに、世界がん研究基金(WCRF)のスザンナ・ブラウン氏は、アルコールによって、
特に大腸がんと乳がんのリスクが高まると注意を促しています。
毎日グラス1杯の赤ワインは心臓に良い、というのはウソ?
「1日1杯の赤ワインが心臓に良い」というような少量のアルコールに“効能”があるとする説についても、オコナー氏は「一連のがんのリスク上昇との比較において関連性はない」と否定しています。
このことは、ここ10年間にWCRFや世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)などの組織によって行われた研究データを分析した結果、導き出されました。
中略