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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/09/12(木) 11:47:56.61 ID:???0
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や肥満の大きな要因として
マイナスのイメージを持たれがちな食物の油分。その常識に対し、病院食レシピ本ブームの
火付け役、管理栄養士の足立香代子さんが「メタボ対策には、むしろ1食に1品は
油を使った料理を入れるべきだ」という正反対の主張をしている。その根拠は「腹持ち」にあるという。
 ◆消化速度に違い

 油分について、「油は腹持ちが良く、悪者扱いするのは間違い」と足立さんは指摘する。
理由は「炭水化物などと違い、胃に長くとどまり、消化吸収速度が遅いから」という。
炭水化物は摂取後、素早く消化吸収されることで血糖値を急速に上げ、
その反動ですぐに下がる性質を持つ。そして、「血糖値が下がる際、
脳に指令が出ることで空腹を感じる」。これに対し、「胃に長くとどまる油では
そのような反応が起こらないため、すぐに空腹を感じることがない」と足立さんは解説する。

実際、足立さんが栄養管理室長を務める「せんぽ東京高輪病院」(東京都港区)では
野菜を多めにし、これに天ぷらなどの油ものを1品加え、1食当たり500キロカロリー台に
抑えるメニューを提供している。
◆天ぷらそばの勧め

メタボ予防を気にかける人向けに足立さんは、1食を病院食と同じように
500キロカロリー台を目安とし、油ものを1品含めることをアドバイスする。
例えば、大盛りのざるそばと普通盛りの天ぷらそばを比較すると、カロリーはともに500キロカロリー程度だ。
足立さんは「天ぷらに油が入っており、腹持ちが良いことから天ぷらそばの方がいい。
大盛りのざるそばでは、すぐにおなかが空いて間食してしまい、トータルカロリーでは多くなってしまう」。
ただ、「天ぷらを先に食べ、そばを後にしないと、
そばがすぐに消化吸収されてしまうので注意」との条件付きだ。

イカソース
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_snk20130912501

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